文月の会席料理:日本料理の花形[椀物]
阿倍野区で本格的な和食を楽しめる「安来家」より、7月の会席料理の椀物をご紹介いたします。
今月の椀物は、和洋中のエッセンスを融合させた特別な一品です。
椀種には、西洋料理のブフブルギニョンを模した牛肉の日本酒煮を使用。
これは香味野菜と長時間煮込んだ牛肉で、出汁を注ぐとまるでコンソメのような豊かな味わいが楽しめます。
この特別な牛肉は、旨味を引き出すために厳選した佐賀牛を使い、丁寧に調理しました。
さらに、その上には中華料理のワンタンを載せています。
ワンタンの中には、食感のアクセントとして枝豆を包み込んでおり、これを八方出汁で茹でることで、旨味をしっかりと閉じ込めました。ワンタンの滑らかな食感と枝豆のシャキシャキ感が絶妙なハーモニーを奏でます。
また、お肉との相性を考えて、大根のけんを添えています。
この大根のけんは、清涼感をもたらしながらも、全体の味を引き立てる重要な役割を果たしています。
さらに、七夕をイメージして星形に切った人参と柚子を飾り付けました。
星形の人参と柚子は、見た目の美しさだけでなく、柚子の爽やかな香りが全体の味を引き締めます。
まずはそのまま召し上がっていただくと、洋風の香りが広がり、まるでフランス料理のような風味を楽しむことができます。
しかし、柚子を落とすことで再び純粋な日本料理の味わいへと変化し、一つの料理で二度美味しい体験ができます。
この椀物は、味の変化を楽しむとともに、和洋中の調和を感じることができる一品です。
このように、日本料理の花形である清汁仕立ての椀物を、新たな組み合わせでお楽しみいただける一品に仕上げました。
阿倍野区で会席料理を楽しむなら、ぜひ「安来家」にお越しください。心よりお待ちしております。
スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。