四月に入り、少しずつゴールデンウィークの足音が近づいてきました。
今年の連休も、久しぶりにご親族で集まったり、お子様の健やかな成長を祝ったりと、ご家族で食卓を囲む機会が多いのではないでしょうか。
阿倍野の安来家では、4月の春満開の御料理の時期から少し季節を進め、春と初夏の狭間を感じていただける「端午の節句」をテーマにしたお料理の準備も始めています。
新緑をあしらった、五月の八寸

写真は、昨年のゴールデンウィーク頃にお出しした皐月の懐石「八寸」です。
お盆の真ん中には五月ならではの「粽(ちまき)寿司」を置き、瑞々しい新緑の青紅葉(あおもみじ)を飾りました。
左の小さな器には桜エビとほうれん草のお浸し、右には新じゃがのオランダ煮を。手前には、筍の鳴門巻きにホタルイカ、合鴨ロース、鯛の子、そして安来家定番のだし巻き卵を彩りよく盛り込んでいます。
香魚(鮎)とスイカソースの組み合わせ
この一皿の中で、中央に据えたのは「稚鮎(ちあゆ)のから揚げ」です。
新鮮な鮎は「香魚」とも呼ばれ、ほんのりとスイカのような爽やかな香りがすると言われています。そこで安来家では、その特徴を引き立てるため、稚鮎の下に特製の「スイカソース」を合わせてお出ししています。
口に入れたときの驚きと、この季節にしか味わえない香りを、ご親族の皆様で楽しんでいただければと思います。
連休中のご予約について(お早めのご相談のお願い)
ゴールデンウィークに向けて、少しだけお店からのお知らせです。
ありがたいことに、連休中のお食事のご予約を少しずついただき、お店の個室(お座敷)はすでに埋まり始めているお日にちもございます。また、ご自宅でゆっくりと集まるための仕出し(配達)のお弁当も、続々とご注文をいただいている状況です。
「久しぶりの集まりだから、きちんとした美味しいものを」というご家族の想いに応えられるよう、私たちもさまざまな準備を進めております。
もし連休中のお集まりの日程が決まりましたら、どうぞお早めにお電話でご相談ください。
人数やお好みに合わせて、その日のためのちょうどいい形を一緒に考えさせていただきます。
