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新年を迎え、最初に行うお茶会。

茶道をする人にとっては一年のスタートとなる大切な日です。

そんな特別な日を少しでも彩ることが出来ればと懐石料理をお作りしています。

普段の松花堂弁当とは内容が少し違います。

もちろん具体的な御料理の内容は、季節の1月の御献立となりますが、

赤飯が入ったり、

お造りのところも、向付として天然鯛からすみ粉掛けで

加減酢でお召し上がり頂きます。

これに季節のお吸い物が付くかたちとなっております。

そしてこちらは、近年のコロナ禍で大人数の長時間のお集まりが難しいということで、

お持ち帰り頂ける折詰弁当でのご用意もさせていただいております。

持ち帰りということで、向付などの生の食材は抜きにしたり等、

多種多様にご対応させていただきます。

初釜でのお集まりは数十名から百名近いお集まりもあるかと思いますが、

安来家では1000食までの御料理はご対応可能となっておりますので、

どうぞお気軽にお尋ね下さいませ。

近年は、大阪でも仕出し料理のお店もかなり数が減ってきており、

阿倍野では数少ない宅配・配達可能な日本料理のお店ですので

ぜひともご利用頂ければと思います。

                                                                                            2/3は節分で恵方巻きの販売を今年も行います。

当日注文は例年かなり混雑いたしますので、

ぜひご予約のうえ当日ご来店頂ければ幸いです。

安来家では、おせち料理の配達も行っております。

正式にどこの場所まで配達可能といったことは決めておらず、

なるべく多くの方々へ、出来る範囲の場所へお届けしたいと考えておりますので

阿倍野、大阪市内はもちろん、堺市や北大阪の方へも毎年配達を行っていますので

ご予約のお電話の際、ご相談頂ければと思います。

※写真は三段重になります。

おせち料理は12月31日の14時〜順次配達でございます。

ご来店で取りに来て頂ける方も、14時以降でお願いしております。

夜は20時頃まで営業しています。

ご来店の方には、ご足労をお掛けいたしますので、

安来家のちりめん山椒のプレゼントも行っています。

お近くの方は、是非ともご来店くださいませ。

配達は安来家のスタッフが車数台で順次配達いたしますが、

各方面へかなりの数の配達となりますので

例年14時〜20時頃までの配達で、時間指定だけできないということだけ

ご不便をおかけしますが、ご理解頂けますと幸いです。

早い目、遅い目等のざっくりした時間でしたら、

なるべくご要望にお応えしたいと思っておりますので

その旨もお気軽にお伝えくださいませ。

ご予約は12月20日までとなっておりますので、

まだまだご予約受付中ですので、ぜひともお早めに、

安来家のおせち料理をどうぞよろしくお願いいたします。

日本料理ならではの細やかな季節を味わえる一品。

デザートまでもひとつの物語ということで、

今月の会席料理のデザートは安納芋とほうじ茶、そしてりんご

全て今がいちばん旬のおいしい食材を使った一皿。

左上から、安納芋のスイートポテト。

種子島で栽培される安納芋は、他のサツマイモと比べても非常に糖度が高く、

ねっとりとクリーミーな食感が特徴です。

そんな安納芋を加熱しさらに甘みを引き出し、

裏漉ししてスイートポテトにすることで、

ふんわり、だけどねっとりの安納芋ならではのスイートポテトとなっております。

そして右が、ほうじ茶のアイス。

ほうじ茶は煮出したお茶も入れますが、

茶葉を細かくすりつぶして、まるごとアイスに練り込んでいます。

そうすることで、ほうじ茶の風味が口全体に広がり、

風味豊かでなおかつさっぱりといただけます。

そして下が、いちじくと、りんごのコンポート。

こちらも甘さが自慢のシナノスイートを使って、コンポートにすることで

ほどよい食感と濃厚な甘みが引き立ちます。

御料理の最後を締めくくるデザートで、

特に季節を感じ、コース全てを振り返って「あぁ良かった」と

そう感じてもらえるような献立作りを心がけております。

                                               

おせち料理もご予約受付しております。お気軽にお電話くださいませ。

大阪市内全域、阿倍野はもちろん、その他各方面への配達・宅配も行っております。

配達ですと14時〜20時の時間指定はできない形となっております。

ご来店ですと14時〜20時いつでもお好きなご都合の良い時間をお選び頂けますので

お近くの方はご来店頂けますと幸いです。

日本料理店、安来家のおせちの御料理でぜひ新年をお迎えください。

安来家では、創業より阿倍野の仕出し料理のお店として受け継がれてきました。

いろいろとメニューやお店のかたちは変化し続けていますが、

仕出し、宅配の御料理をお作りしお届けするということは

時代が変わっても続いています。

現在、安来家ではご予算に合わせて、多種多様にご対応致しております。

こちらのHPの仕出し・お弁当のページに載っているものは

基本的なメニューですが、それ以外にもございますので少しご紹介を。

                                               

こちらは、お造りを抜きにして2段弁当で

お作りしてほしいとのことでご用意したお弁当になります。

内容はもちろん季節により異なりますが、

基本的な八寸の内容から、炊き合わせ等の蒸物、焼き物、酢の物、揚げ物

かなりボリュームのある内容となっております。

下段がごはんとお寿司になっておりまして、

こちらも生のお魚は抜きということで、箱寿司やちらし寿司、細巻きを合わせまして、

白いごはんのところはお祝いでということで赤飯でございます。

そういったところまできめ細やかに対応させて頂きますので、

事前にどんなささいなことでもご相談いただければ幸いです。

初めてご注文を頂く方などは、とくにどういったものかどういうシステムか

よくわからないということもあると思いますので、

お気軽にお問い合わせ下さいませ。

                                               

おせち料理のご予約も、受付しております。

安来家では鮮度を保つため、そして最高の状態でお召し上がり頂くため、

おせち料理は12月31日の深夜早朝から盛り付けを始め、

お昼頃まで盛り付け等しておりますので、

そのため配達、ご来店ともに14時以降のお渡しとなっております。

最終は20時頃までとなっておりますので、

配達の順番で遅い時間になる方もいらっしゃるかと思いますが、

何卒ご了承頂けると幸いです。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

秋本番、季節を感じる会席料理の中身をまた少しご紹介。

まずは椀物。

下から粟を練り込んだ生麩を、油で揚げて味をつけた粟麩。

その上にカニを薄い大根で巻いたカニの奉書巻。

紅葉に見立てた人参に、折れ松葉柚子。

手前に大黒本占地。

この大黒本占地は、「香り松茸、味しめじ」とよく言われます、あのしめじです。

松茸ほどの香りはないものの、味では松茸を超えるとも言われる大黒本占地。

しっかりと出汁を染み込ませ、お椀に添えます。

紅葉も各地でピークを迎え、落ち葉へと変わっていきます。

そんな落ち葉で隠した八寸。

細やかな季節の移ろい、日本独自の文化を表現出来るのも、日本料理の面白さだと感じています。

左から、手毬で蓋をした器が、ほうれん草とささみの胡麻和え。

カマスの小袖寿司。カマスも今の時期はすごく脂が乗っていますので、

昆布で締めて炙ると非常に旨味が引き立ちます。

手前がクリームチーズと長芋の東寺巻、明太子ソースをかけています。

イガ栗の下に、鱈の子の大根巻き、その手前に車海老芝煮。

出汁巻き卵、手前が今月は鰤の照り焼き。隙間に銀杏とむかご。

むかごは皮を剥いて、乾燥した餅を砕いたかけらを付けて油で揚げています。

むかごはなかなか普段口にしないかと思いますが、おやつ感覚で美味しく召し上がれます。

最後に右端が三元豚の冷しゃぶの生春巻きです。

アクセントに少しピリ辛のソースをお付けしています。

なるべくその日のその季節の一番良いものをご提供出来るように

日々取り組んでいきたいと励んでおります。

カウンター席、テーブル席、お座敷とシュチュエーションに合わせて

ご家族でのご利用から、お祝い・ご法事・接待まで幅広くご利用下さい。

おせち料理もご予約受付しております。お気軽にお電話くださいませ。

大阪市内全域、阿倍野はもちろん、その他各方面への配達・宅配も行っておりますので、

日本料理店、安来家の御料理でぜひ新年をお迎えください。

会席料理、懐石料理での八寸は、いろいろな種類の御料理をひとつのお皿で楽しめるという

コースの中でもより季節を感じることができると思っています。

10月はいよいよ秋本番ということで。

秋らしさは全面に出てくるかたちとなっております。

左の奥から、牛肉八幡巻、イガグリ揚げ。

イガグリ揚げはさつまいもをペースト状にして丸め、そうめんをつけて揚げることで栗に見立てます。

隣りが柿・大徳寺麩・無花果の白和え。

これはあえて3種類の違う食感の食材を和えることで、白和えの中に隠れて味だけでなく

感覚的にも楽しんで頂けるようにお作りしています。

その横に焼き物、この日は今が旬のカマス。

下に降りて左から瓢亭卵、サーモンのマコモダケ巻き。

マコモダケは中国料理ではよく使われる食材で、

真菰筍と書くように筍のような食感で、柔らかくくせも無い食材です。

生のサーモンとわさび醤油と合わせることで、非常にマッチします。

その隣にイカの菊花寿司。才巻海老の黄身酢掛け。菊菜と占地の浸し。

真ん中に銀杏、そして上にむかごの松葉刺し。

むかごは山芋の赤ちゃんです。むかごの皮を剥いて、乾燥したおもちの粉を付けて揚げています。

何種類もの季節の御料理を一皿の上に表現する。

これが会席料理の中でも八寸の面白いところですので

ぜひお店で体感してください。

安来家ではおせち料理のご予約を受け付けております。

大阪市内ほぼ全域への配達・宅配、その他地域へも可能な限りお届けさせて頂きます。

ご来店にて、取りに来て頂ける方にはちりめん山椒プレゼント致します。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

10月も半ばに入ってくると、朝晩の冷え込みもグッと厳しくなり、すっかり秋めいてきました。

10月の会席料理、懐石料理のテーマは、まさに秋本番。

秋の溢れる食材をふんだんに使った献立でおもてなし致します。

先付

始まりは秋の王道、秋刀魚から。

一昔前までは家庭でもお馴染みの、庶民の味方だった秋刀魚も

最近では漁獲量の低下などで価格が高騰し、高級魚の仲間入りとまで言われています。

そんな秋刀魚を全て骨を取り除いて蒲焼きにします。

軽くソテーしたホタテと舞茸と合わせます。

きのこも秋を告げる食材で、秋を感じるにはすごく良いですね。

上には出汁と合わせ味の付けた大根おろしと合わせ、三つ葉といくらで飾ります。

しっかりとした味付けの蒲焼きに、大根おろしがさっぱりと相性良くお召し上がり頂けます。

いくらと絡まったときの食感と風味が、個人的にはかなり好きです。

秋を告げる食材は、さまざま。

いろんな秋を感じて頂ける食材から、空間作りから、

全てで季節を感じて頂けるようにおもてなしさせて頂きます。

個室、お座敷の少人数でのご利用も、団体様も、接待から普段使いまで

お気兼ねなくお電話にてお問い合わせくださいませ。

おせち料理もご予約受付しております。

いろんなものが価格高騰して大変な状況ではありますが、

阿倍野安来家では価格も去年と変わらずでさせて頂いております。

配達・宅配でもご来店でも、お気軽にまずはご相談くださいませ。

安来家では年末大晦日、おせち料理とともにローストビーフのご予約も承っております。

このお写真ではソースが付いていますが、今はソースをお付けしておりません。

それは、ローストビーフを作る際に、完全に味を染み込ませながら火入れしています。

ですので、そのままでお召し上がり頂くのがいちばん美味しくいただけるようにお作りしております。

お好みでわさびを付けてお召し上がりくださいませ。

おせち料理のご予約少しずつ頂いております。

阿倍野エリアはもちろん大阪市内全域、宅配、配達させて頂きます。

その他地域も可能な限り対応させて頂きますのでお電話にてご相談ください。

ご近所の方はぜひともご来店でお渡しできればと思います。

ご来店頂ける方はちりめん山椒プレゼントもございますので

直接お渡し出来れば幸いです。

今は、洋風おせちや中華風おせちなど、

なんだか気になる魅力的なものが世の中には溢れておりますが(笑)

安来家では和食の日本料理ならではの本物のおせち料理をご提供いたしますので

安来家のおせちで新年をお迎えするお手伝いが出来れば幸いです。

まだまだ日にちがございますが、余裕をもってのご予約宜しくお願い致します。

太刀魚は、基本的には一年を通して美味しく食べることができる食材です。

特に夏から秋の初めにかけてが一番脂が乗って美味しいので、

9月は炊き合わせで使用させて頂きました。

太刀魚は、よく焼き物として出されることが多いのですが、

安来家では今回、治部煮風に調理してみました。

治部煮は石川県金沢市の郷土料理で、本来は鴨肉をメイン食材として、すだれ麩・野菜等に小麦粉をまぶして煮る武家料理。

時が経つにつれて、料亭風の盛り付け方などの演出で献上料理へと変化していきました。

これを安来家ならではの調理法にてアレンジ。

太刀魚の皮をしっかり焼いてパリッとさせ、その後治部煮風にサッと炊くことによって

太刀魚のぷりっぷりの食感と香ばしさが引き立ちます。

合わせるのは、焼き茄子、平茸、小松菜、近江蒟蒻。

甘辛い治部煮の出汁と秋の野菜との相性がすごくマッチします。

お好みで山葵でお召し上がりくださいませ。

秋の始まりの一品で、季節を感じて頂けたらと思います。

安来家ではおせち料理のご予約を受け付けております。

大阪市内ほぼ全域への配達・宅配、その他地域へも可能な限りお届けさせて頂きます。

ご来店にて、取りに来て頂ける方にはちりめん山椒プレゼント致します。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

9月、長月の会席料理の先付は、鱧の竜田揚げの菊花とろろでございます。

まず会席料理の献立を考えるときに、テーマから考えます。

9月はお月見、十五夜がありますので、そのままテーマとし、さらには夏の御料理からはがらっと変りまして、秋のはじまりとなっています。

名残の鱧。夏が旬とされ特に関西では多くの日本料理店で出されますが、この秋にとれる鱧が一番脂が乗って美味しいのです。そんな鱧を竜田揚げにし、とろろと和えます。とろろは粘りの強い山の芋をすりおろし、土佐酢を加えて少し酸味を効かせます。

左上が満月をイメージした黄身酢。お月様ですので、やはりそこにはうさぎが居てほしい、そこで長芋でうさぎをイメージしました。こちらの黄身酢はお好みでとろろに付けてお召し上がり頂けます。

右上に添えましたのが、蛇腹胡瓜と炙りサゴシです。

サゴシは昆布締めにし、炙っております。こちらの蛇腹胡瓜と炙りサゴシも、とろろの中に混ぜ合わせて頂くことで、変化を楽しみながらお召し上がり頂けます。

まず会席料理(懐石料理)は、始まりで物語(テーマ)のイメージをしっかり受け取って頂くことをすごく大切にしておりますので、五感を使って感じて頂けたらと思います。

少しずつにはなりますが、またいろいろな御料理をご紹介できればと考えております。

阿倍野の安来家ではおせち料理のご予約を開始しております。

まだまだお日にちはございますが、いつでもご来店の際や、お電話等でご予約頂ければ幸いです。

気になることやわからないことはお気軽にお電話等でお尋ねくださいませ。

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